こんにちは。
群馬県前橋市に拠点を置き、改修足場や解体足場などの各種足場工事を手掛けているU・Sホールディングです。
足場工事のような高い場所での作業は、危険そうだし怖い……と感じる方は多いと思われます。確かに、作業員の転落事故などが起きているのは事実であり、危険と隣り合わせの仕事であることは否定できません。
しかし、しっかりと対策していれば、事故の発生確率を大きく下げることが可能です。今回は、創業以来無事故のU・Sホールディングが安全のために行っている対策をご紹介します。
■KY活動は確実に! 基本的な対策が最も重要
事故を防ぐため、U・Sホールディングで徹底しているのがKY(危険予知)活動です。まず朝のミーティングでは、どこに危険がありそうか、その原因は何か、危険を回避するためにはどうすればいいのか……といったことを話し合います。社員全員が危険な箇所を頭に入れた状態で現場入りすることで、リスクを大きく抑えられるのです。
また、現場でチェックが必要な箇所は絶対に1人で判断せず、必ずペアでチェックを行っています。1人でのチェックは、どれだけ丁寧に行なったとしても、何らかの見落としや誤解が生じる可能性が否定できません。その点、2人でチェックを行えば、ミスに気づく可能性が高まり、事故の防止につながります。
そして、天候も重要なポイントです。雨が降って滑りやすく視界も悪くなっている日は、屋根の傾斜があるような危険な場所では無理に作業をしません。できる限り別の現場を優先し、危険性の高い仕事は天候のいい日に回すのが原則です。さらに、定期的に安全講習にも出ており、知識の確認やアップデートを行っています。
こういった事柄は、ごくごく基本的なことかもしれません。しかし、事故というものは、こうした基本を怠った時にこそ起こります。基本に忠実に、確実に作業を行っているからこそ、創業以来無事故を達成できているのです。
■安全な足場が、次に作業する人の安全も守る
そもそも足場は、次に現場で作業する職人さんたちのために組むものです。足場を組む鳶職人自身が、十分に安全な環境で作業をすれば、ミスなく安全性の高い足場が完成します。それは次に作業をする方々の安全を守ることにつながり、作業のクオリティもアップするのです。足場工事で安全対策をするということは、その工事の質を担保することだといってもいいでしょう。
弊社では、一緒に働いてくださる方を募集しています。未経験の方でも安心してご入社いただけるよう、万全の安全対策と教育体制、福利厚生を整えております。創業以来無事故であることが、私たちが安全を重視している何よりの証拠です! ご興味のある方はぜひご応募ください。